上川中部IT研究会開催趣旨
平成14年度に総務省の「地方拠点都市地域における電気通信高度化促進調査」として,「上川中部圏地方拠点都市地域 情報通信高度化調査研究会」が設置され,平成14年度中に研究会及び部会がそれぞれ5回開催され,調査報告書がまとめられた。
上川中部地方拠点都市地域においては,ブロードバンドサービスを利用できるエリアの拡大(地域情報通信基盤の整備)と,誰もが簡単にコンテンツを配信でき,かつ利用者が必要な情報を入手できる共通プラットフォーム(ポータルサイト・データセンター)の整備という課題が提起されており,この課題を解決するために,情報通信格差の是正と,「広域ポータルサイト評議会」の創設が必要な方策として掲げられた。
平成15年度以降は,上川中部圏地方拠点都市地域の中心都市である旭川市が中心となり,「上川中部IT研究会」を設置し,この報告書により提案された方策の具体化,地域の情報通信格差是正,電子自治体に対応した地域情報化の方向性について,住民や大学・医療・企業等の各分野の幅広く多面的なニーズをさらに調査・分析し,各自治体の持つ観光資源,芸術及び食の分野での地域資源を広域的な情報通信基盤整備で共有化し,より高度な地域・住民サービスを実現するとともに,地方拠点都市地域の産業活性化と企業誘致の促進など,地域産業の発展を図ることを目的として,さらに調査・研究活動を継続するものである。